災害対策士

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試験問題

試験問題

試験対策テキスト TEXT

災害対策士はC級・B級・A級の3階級で構成されておりオンライン試験と対面の実技試験で行われます。学生をはじめ誰でも受験でき、必要な資質能力が保持できるよう3年毎に更新期間を設けています。
事前に学ぶための教材として、オンライン講義(災害対策論・災害科学論)や資料として災害対策業務フィールドガイドをご用意しています。

試験対策テキスト
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災害対策業務 Field Guide GUIDE

災害対策学習教材

都道府県と市町村・市町村と自主防災組織・区と自治体などの災害時に連携を取らなければならない組織同士に、災害対策という観点で同じ全体像を意識できる教材となります。災害時に参集される人達が、十分な災害対策教育を受けてきた人達ことであることは「まれ」です。災害対策の現場は、災害対策初心者が担うことの方が「普通」です。指揮者や支援者と最前線の現場の人達が、共通の全体像をイメージできていることがいかに大切なことなのか?・・・私たちの長年の調査研究で明らかになりました。本書は、災害現場で急速に学習しながら災害現場をマネジメントすることを可能にします。

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災害対策業務 Field Guide

オンライン講座 基礎プログラム 災害対策論 + 災害科学論

災害対策論 + 災害科学論

東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(DMTC)は、災害対策を8つの分野、47種類の災害対策業務に分類し、災害対策に必要な幅広い知識を取得できる基礎プログラムを公開しました。基礎プログラムは、災害現場で必要となる基礎知識を習得する「災害対策論」、ハザードの脅威・メカニズムを理解する「災害科学論」で構成されています。これらを横断的に学ぶことで災害対策を多面的に理解し、災害現場で活躍できる人材を養成します。行政や大学の専門家が過去の事例や最新の研究成果を用いて解説し、修了者には修了証を授与します。「災害対策論と「災害科学論」の修了者は災害対策士C級一次試験が免除されます。

Flow47

災害対策論 + 災害科学論

効果的な災害対策を実現するためには、災害対策の全体像を把握する必要があります。しかし、多様な災害対策をどのように、どこまで把握したら良いのか分からず、自信をもって災害対策に従事できる人は少ない。そこで本講義では、災害対策の実務に関わる人なら必ずマスターしてほしい47種類の災害対策業務の要点を学びます。47種類のフローチャートと留意事項がまとめられているので、効率的に災害対策業務の全体像を理解することができます。本講義により災害対策の全体像を把握しならが、後手後手にならずに、自信をもって、先取りで対応できる知識が身に付きます。

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「災害対策士」は、災害対策の現場で必要となる知識と技能を測定する試験です。ご興味のある方はどなたでも受験できます。